逢庵について -About HOUAN-

逢庵とは

神楽坂通りから本多横丁へ・・・賑やかな通りを抜けた先の路地を曲がると、そこに神楽坂 逢庵はあります。
ごく普通の日本家屋の門を入り、玄関を開けると、畳と木の香りが出迎えてくれます。近くの街の喧騒は全く感じられないのが、不思議です。


ここには、京畳の八畳の広間、二畳台目中柱の小間、傘天井の四阿、水屋、露地、縁側があり、季節を感じながら、様々な形で茶の湯を楽しめます。


また、お茶をいただきたい方、お茶の文化を学びたい方、お茶のお点前をやってみたい方、お茶を通して日本文化を学びたい方など、どのような方でも、お茶を楽しんでいただけます。

庵主   廣兼 宗珠 (表千家)

広間

京畳の八畳の広間では冬には炉を開き、春には風炉を使って、濃茶、薄茶、炭点前などで楽しみます。

露地

枝折戸から内露地に入るとそこは別世界です。
つくばいで身も心も清めてお茶の世界へと入っていきます。


小間

二畳台目中柱の小間ではわび茶の世界を実感しながら、濃茶、薄茶、炭点前などを楽しみます。

水屋

ここで点前の準備をいたします。
決められた場所に必要な道具を用意します。


ギャラリー -Gallery-